温泉日記17 つま恋温泉 山田屋温泉旅館 平成12年12月16日更新

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群馬県つま恋温泉・山田屋温泉旅館 平成12年9月10日

山田屋温泉旅館 正面玄関
山田屋温泉旅館 正面玄関
かって若山牧水も投宿した

 R144を鹿沢に向けて走っていると山田屋温泉旅館の看板が目に入った。今まで気にはなっていたが入らずじまいであった。入って見て驚いた。

内風呂(男)
内風呂(男) 広さも十分で眺めもよい

源泉100%、泉質はナトリウムー塩化物、硫酸塩泉、42度、色は茶褐色、飲んで見たら鉄泉の味がした。かけ流し方式、湧出量は1日ドラム缶800本分。風呂は内風呂男1女1、露天風呂男1女1、露天樽風呂男1女1。各風呂は広さも十分で解放感があり、又全体に清潔感が感じられる。唯難をいえば宿からの眺めはよいがすぐ下に鉄道が走っている(吾妻線)ことが残念だ。

内風呂(女)
内風呂(女) 湯量、広さとも十分
半露天(女)
半露天(女) 珍しく女性風呂が充実している

群馬県吾妻郡嬬恋村芦生田533 TEL 0279-97-2057
宿泊料金:7,000円〜 入浴のみ:400円(日、祝日500円)

交通:JR渋川→[吾妻線]万座鹿沢口→徒歩15分山田屋温泉旅館

車:関越自動車道→渋川・伊香保IC→R353中之条→R145長野原→R144三原 →山田屋温泉旅館

つま恋温泉 地図

温泉作家 簾田彰夫(みすだあきお)(★★)


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