橘曙覧(たちばなのあけみ)の歌への旅、第六話は、友達の歌です。
たのしみは 心をおかぬ 友どちと 笑ひかたりて 腹をよるとき
たのしみは こころをおかぬ ともどちと わらひかたりて はらをよるとき
楽しみは、気に入った友達と 談笑して おかしさのあまり腹の皮がよじれる時。
気にかける必要がない、つまり気がねない。
腹の皮をねじる、つまりおかしさの極み。
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