温泉日記22 高湯温泉 玉子湯 平成12年12月17日更新

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福島県高湯温泉 玉子湯 平成12年12月10日

 茅葺屋根の湯小屋で有名な高湯温泉・玉子湯に入湯。
玉子湯は明治元年創業、庭園内にある茅葺の湯小屋は創業から130年余り、そのままの形をとどめている。

 慶長年間より自然湧出している自家源泉は、現在でも豊富な湯量を誇り、東北屈指の薬湯としてその名が知られている。

玉子湯のシンボル、明治から続く茅葺の湯小屋。右が男湯、左が女湯。
茅葺湯小屋の内風呂


 茅葺屋根の内風呂(玉子湯)は、湯につかると玉子のようなつるつるの肌になることから、その名が付いたようである。
 風呂も総木造で、なんともいえない風情がある。その他、男女別の大浴場や、内湯、女性専用露天風呂、混浴露天風呂など種類も豊富。


泉質は硫黄泉(含石膏明礬硫化水素泉)、効能はリュウマチ、皮膚病、神経痛、胃腸病など。


福島県福島市町庭坂字高湯7

電話 024-591-1171

FAX 024-591-4629

入浴料金:500円 AM10:00〜PM4:00

宿泊: 13,000円〜20,000円

交通:東北新幹線福島駅よりタクシー25分

車 :東北自動車道福島西ICから16km。

温泉作家 簾田彰夫(みすだあきお) (★★★)


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