5月31日から6月2日まで秋田県「鶴の湯温泉」、岩手県「国見温泉」、福島県「高湯温泉」の吾妻屋に入湯した。
鶴の湯温泉は「一生に一度は泊まってみたい温泉」日本一に選ばれた秘湯。一般的な温泉のイメージとはかけ離れている。
まず山奥の一軒宿。テレビが無い。電気は自家発電である。料理はすべて地の物である。もてなしが自然である。湯の数は、男湯5つ、女湯が6つ、露天風呂の大きさも郡を抜いている。各湯の泉質も異なる。
温泉以外に何も無いということが、これほど贅沢なことなのかとあらためで知った。
温泉作家 簾田彰夫(★★★★★)
国見温泉は秋田、岩手県境の秘湯。変わった泉質に感心した。含硫黄ナトリウム炭酸水素塩泉で、色はグリーンの珍しい湯。東京から湯治に来る人もいるほど。
温泉作家 簾田彰夫(★★★)
|