先週1週間、ぎっくり腰で会社を休んでいました。土曜日には出掛けましたが、疲れ易く、まだ長持ちしません。
聞くと多くのケースが20代か30代での発症なのに驚きました。ま、それはスポーツなどの負荷もあるのでしょう。
「ぎっくり腰」って変な名前。現実には「びっくり腰」って感じもします。腰は脚の車軸みたいなものだから、これが悪いとへなへなで車輪(脚)の回転などできません。
ぎっくり腰は、「あ、おいらは若くはねえんだ」と知らせる警告でしょう。思わず、油汗。
つまり「ギックリ」させる。だから人生50年の昔の人には、びっくりよりも「ギックリ」というのが正確な表現なのでしょう。
これからは遠い夢より、足元を見詰めよ、ということでしょう。「7つの習慣」に、漫然とした人生にアラームを鳴らし、今後の行く末を暗示してくれる出来事である、"失業"や"家族の死"を『人生の目覚まし時計』と呼んで重視することを教えている、というように朝日の書評にありました。
本屋で買おうと思ったが「1900円」だったので、ま、いいかと引き伸ばし。これも悪い心がけかも。
◎ノノ◎ 。
(・●・)。
「目覚まし買おうかな」 2000年12月17日更新