上が浴室で手前が源泉100%、次があつ湯(50%)、その先が気泡浴(50%)。 左が番台、下が露天風呂と歩行浴槽 |
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湯治館そよ風の風呂に「たる湯」があります。よほど肌の丈夫な人以外は、源泉の湯から上がる時に「たる湯」にゆっくり浸って下さい。源泉の湯に過浴をすると、股や脇の下など肌の弱いところが爛(ただ)れてきます。ひどくなると膿(うみ)をもちます。
玉川温泉はPH1.2(レモンでもPH2〜3程度ですから、とても強烈)、日本で最も酸性度が高く、唯一の塩酸性の湯ですから、身体に無理のないように様子を見ながら湯に慣れて下さい。
湯治館そよ風から岩盤浴に行く宿泊客のために無料送迎バスが一日6便出ています。帰りも6便あります。乗っている時間は5分位のものです。そよ風から岩盤浴まで遊歩道を歩いて20分から30分です(積雪から5月下旬までは近道の遊歩道は通行不可ですから送迎バスを利用します)。
これで玉川温泉「湯治館そよ風」の様子がわかりましたでしょうか。次に玉川温泉物語のまとめに進みます。